○中根アニキの成績○

(バンチ) レフト前ヒット センターフライ レフトフライ (岩瀬) 三振

4-1 .333 (打率13位タイ)



先制点のきっかけとなるヒットを放ったアニキだけれど、そのあとはチャンスに凡退してしまった。この日は3番キンタツ、4番尚典くん、5番アニキというクリーンアップだったのだが、拙攻になってしまった。尚典くんが4タコ……(泣)。中根さんもチャンスのときに打ち上げてしまった。

まぁ、勝負はこれから厳しさを増してくるし、今年は純粋に勝敗で決まるから取りこぼして連敗が続くようになった時点で脱落になる。そのためにはチャンスをモノにできるパワーを備えておくことが必須になる。

おいらは「3番キンタツ、4番尚典くん、5番アニキ」の打順はいいと思う。3人とも活きることができ、なおかつ活かすことのできる打順だからだ。



中根さんは昨年、5番打者を務めるようになり、こんなことを言っていた。

「ベイスターズの5番は特別な意味がある」。

そして、「横浜の5番打者は大変です」と。

5番打者はもしかしたら、4番打者よりも大変な仕事なのかもしれない。今、それを担うのは中根さんである。少ないチャンスを如何にモノにできる力がなければ、5番打者は務まるものではない。昨年、5番打者でチャンスメイクをできることが証明されたから、5番打者が中根さんになったのだ。



さぁ、明日からの阪神戦、6・7と大阪ドーム、8は甲子園だ。どの試合でも、アニキには「最強の5番打者」としてブイブイ言わせてもらおうじゃないか。

ベイスターズには、アニキのパワーが必要なのさ。

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